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SNS SNS広告

SNS広告とは?出稿するメリットや注意点、成功のポイント、事例を解説

InstagramやTwitterなどのSNSは、さまざまな人や情報が集まるプラットフォームです。「いいね!」「コメント」「シェア」などにより、双方向のコミュニケーションができるという大きな特徴があります。このSNSの機能や特徴を利用して、ターゲットに効率よく宣伝をする手法SNS広告です。今回はSNS広告について、メリットや注意点、具体的な使い道、SNS広告を成功させるポイント、事例まで解説します。

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目次
1. SNS広告とは?
1-1.SNS広告を利用する目的
1-1-1.潜在顧客に認知させたい
1-1-2.ブランディングをしたい
1-1-3.若年層へリーチしたい
2. SNS広告の5つのメリット
2-1.詳細なターゲティングができる
2-2.費用対効果を上げやすい
2-3.タイムラインになじみ、違和感を持たれにくい
2-4.拡散されればリーチが広がる
2-5.ファンづくりに活用できる
3. SNS広告の注意点
3-1.炎上する可能性はないか、念入りにチェックする
3-2.運用には手間がかかり、一定のリソースが必要
3-3.リーチしたい相手に合ったSNSを選択する
4. 4大SNSの特徴
4-1.Twitter
4-2.Instagram
4-3.Facebook
4-4.LINE
5. SNS広告を成功させる3つのポイント
5-1.1.適切なターゲティング
5-2.2.最適な出稿先の選択
5-3.3.見せ方を工夫する
5-4.定期的な効果測定とチューニング
6. SNS広告の成功事例
6-1.短時間の動画広告で20代女性の認知を拡大〈花王〉
7. 適切な出稿先を選び、SNS広告を上手に運用しよう

SNS広告とは?

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に出稿する広告SNS広告といいます。2019年のSNS広告の総売上は全インターネット広告の約3割を占め、前年比126%と、まだまだ成長が著しい広告ジャンルと言えます(2019年日本の広告費/電通)。SNS広告には、ユーザーのタイムラインや視聴コンテンツの途中に掲載されるインフィード広告、設定された広告枠に掲載するディスプレイ広告タイアップ広告といった多くの種類があります。

SNS広告を利用する目的

SNS広告は主に次のような目的で行われます。

潜在顧客に認知させたい

SNS広告は、特定のジャンルに関心や興味を持つ層を狙って、広告を出すことができます。自社商品に関連したジャンルに興味はあるが、自社商品のことは知らないという潜在顧客層の認知拡大に向いています。

ブランディングをしたい

InstagramやFacebookでは、投稿コンテンツと同様の大きなサイズの画像や動画を使った広告を掲載できます。各SNSの特徴を踏まえて質の高いクリエイティブの広告を展開すれば、強い印象を与えて効果的なブランディングを行うことができます。

若年層へリーチしたい

SNSは特に若年層に強いと言われています。NHK放送文化研究所が2018年に行った調査によると、20代以下のSNS利用率は9割を超えています。若者にリーチしたいのであれば、SNS広告は外せない存在になっています。

SNS広告の5つのメリット

SNS広告を出稿するメリットには次のようなものがあります。

詳細なターゲティングができる

SNS広告の大きなメリットのひとつは、ユーザーを選別して出稿できる点です。各SNSには、さまざまなユーザーのデータが蓄積されています。広告主は、そのデータを活用して年齢や性別、居住エリアといった属性を選んで広告を配信できます。投稿の内容や「いいね!」をした内容から、趣味や関心に基づいたターゲティングも可能です。

費用対効果を上げやすい

SNS広告では、クリック数やインプレッション数(広告が表示された回数)、エンゲージメント数(いいね!やリツイート、コメントなど)、アプリのインストール数といったユーザーのアクションの回数によって料金が決まります。費用対効果を上げやすく、効率の良い広告と言えます。アクション数が想定を超えて、広告費が予算を大きくオーバーするといったことを防ぐために、1日の出稿費用の上限を決めておくこともできます。

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WEB広告で費用対効果を高める施策について、下記のコラムで詳しく紹介しています。

費用対効果とは?定義や算出方法、投資対効果との違い。WEB広告における4つの向上施策も解説
 
 

 

 

タイムラインになじみ、違和感を持たれにくい

SNS広告の主流は、タイムラインの投稿と投稿の間に自然な形で配置される「インフィード広告」です。本来のコンテンツになじむ体裁なので、ユーザーに違和感を持たれずに読んでもらうことができます。

拡散されればリーチが広がる

ユーザーが「いいね!」や「シェア」をしてくれれば、広告をほかのユーザーにも見てもらうことができます。ユーザーの心に響き、「ほかの人と共有したい」と感じさせる広告を作ることができれば、拡散されて多くのリーチを獲得できる可能性が広がります。

ファンづくりに活用できる

SNS広告を見て評価や共感をしたユーザーが、企業のアカウントをフォローしてくれるかもしれません。そうなればユーザーと企業の間で双方向のコミュニケーションが可能になり、企業や商品のファンづくりにつながります。

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ファンづくりのメリットや方法については、こちらのコラムで詳しく紹介しています。

「ファン化」とは?顧客と長く深い関係を築くための3つのポイント

 

SNS広告の注意点

SNS広告を出稿する際には、次のような点に注意をしましょう。

炎上する可能性はないか、念入りにチェックする

SNSでは受け手側からダイレクトに反応が返ってきます。「不快だ」「誰かを傷つける投稿だ」というように投稿や広告がネガティブに受け取られると、拡散されやすく、炎上してしまう可能性があります。行きすぎた表現はないか、誰かを不快にする要素はないかといった点に配慮して、広告の内容を念入りにチェックしましょう。

運用には手間がかかり、一定のリソースが必要

SNS広告の出稿は比較的簡単で、専門的な知識が少なくても運用ができます。しかし広告は出稿して終わりではありません。頻繁にユーザーの反応を確認して、広告効果がない場合にはクリエイティブの内容やターゲティング設定を変更するといった対応を継続する必要があり、時間と手間がかかります。

また、SNS広告でエンゲージメントを増やすには、ユーザーを飽きさせない魅力的な広告を作ることが重要です。例えば、ユーザーの声を集めるような参加性のある広告や、インフルエンサーを使って情報を発信する広告は拡散が期待できます。ただし、クリエイティブや取り回しには手間やスキルが必要となります。

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以下のコラムで、SNSでエンゲージメント率をアップするポイントを紹介しています。ぜひご覧ください。

エンゲージメントとは?SNSでエンゲージメント率をアップするポイント5つ

 

リーチしたい相手に合ったSNSを選択する

SNS広告は、誰にでも有効というわけではありません。例えば、SNSの利用率が比較的低い高年齢層を対象とした商品には適さない場合があります。SNSの種類によっても向き不向きがあるため、ターゲットに合わせた媒体選定を行いましょう。

4大SNSの特徴

日本で特に利用者の多い4つのSNSについて、それぞれの特徴を説明します。

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Twitter

140字以内の短文のつぶやきでつながるSNSがTwitterです。速報性が高く、「いいね!」や「リツイート」によって情報が拡散されやすい特徴があります。10~20代の4割以上が毎日利用している(モバイル社会研究所調べ/2019年)ことから、若年層をターゲットにした広告に向いています。また、Twitterでリツイートされた広告には追加費用がかかりません。そのため、見た人がシェアしたくなるようなクリエイティブができれば、費用対効果のとても高い広告となる可能性があります。したがって“バズ”を起こしやすい話題性のある製品や、ユニークなサービスの広告に適しています。

Instagram

画像や動画を用いてビジュアルでつながるSNSがInstagramです。「インスタ映え」という言葉もあるように見栄えがするコンテンツが集まり、若年層の女性にとりわけ好まれているSNSです。視覚的に訴求しやすい美容やファッション、旅行などの宣伝に適しています。

Facebook

世界で最もユーザーが多いSNSです。Facebookは実名で登録している人が多いため、精度の高いターゲティングが期待できます。日本では、比較的年代が高い層やビジネス目的で使用する人も多いため、年配向けの商品告知やBtoBの商材・サービスの広告にも使われることが多いSNSです。

LINE

LINEは幅広い年齢層のユーザーに活用されているSNSです。タイムラインに載せるインフィード広告、LINEニュースの広告枠に載せるディスプレイ広告などの種類がありますが、近年は、顧客とのさまざまなコミュニケーションができる「LINE公式アカウント」を導入する企業が増加しています。メッセージ配信やタイムライン投稿などを通じて、クーポンの配布やキャンペーン情報の宣伝ができ、老若男女に幅広く伝えたい広告に適しています。

SNS広告を成功させる4つのポイント

では、SNS広告を成功させるためにはどんなことに気を付ければいいのでしょうか? ポイントを3点紹介します。

1.適切なターゲティング

商品に合ったターゲット設定を的確に行うことが必要です。顧客になることが見込めるのは、どういう興味関心を持った人たちなのか、どんな属性の人にアプローチすべきなのかを明確にします。

2.最適な出稿先の選択

SNSごとの特徴をつかみ、広告内容に適したSNSを選びましょう。1.で確認した、商品に合ったターゲットが集まるSNSであるかどうかも重要です。

3.見せ方を工夫する

WEB広告、特にSNS広告は、「読む」のではなく「見る」感覚が強い広告です。要点を簡潔に伝えられるように、見せ方を工夫しましょう。広告の種類によっては、動画やカルーセル(画像などの複数のコンテンツをスライド表示させる)など、目に留まりやすい広告を使うのも有効です。

4.定期的な効果測定とチューニング

SNS広告には、広告の効果を計測するためのアナリティクス機能が搭載されています。SNSによって多少違いますが、広告のインプレッション数や、エンゲージメント数が計測できます。これらのデータを頻繁にチェックし、広告の内容やターゲットをチューニングします。その結果をまた検証して次に生かすことで、費用対効果が最大になるように運用していきます。

SNS広告の成功事例

最後に、SNS広告の成功事例を紹介します。

短時間の動画広告で20代女性の認知を拡大〈花王〉

日用品・化粧品メーカーの花王株式会社は、ヘアケアブランド「PYUAN(ピュアン)」の発売に当たり、メインターゲットである20代女性の認知拡大を図るため、テレビCMを使わず、SNSに絞ったプロモーションを行いました。選んだのはターゲットと親和性が高いInstagram広告とFacebook広告。若い世代は注視時間が短くなっているという調査結果を受け、短時間で印象的にブランドのメッセージを伝える動画広告を展開しました。このプロモーションの結果、ブランド認知度が10ポイントプラス、購入意向度が3ポイントプラス、店頭金額シェアが昨年対比で150%となったそうです。

適切な出稿先を選び、SNS広告を上手に運用しよう

SNS広告は、現在最も勢いのある広告のひとつです。幅広いユーザー層にリーチできますが、とりわけ若年層へのアプローチには欠かせない手法です。さまざまな条件から詳細なターゲティングができ、クリエイティブによっては拡散も期待できるため、費用対効果が高いというメリットもあります。その特徴を理解して商品に適した出稿先を選び、ユーザーの心に響く広告を上手に運用していきましょう。

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参考:

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