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SNS SNS運用

SNS運用とは?自社のアカウントを運用するメリットと運用の注意点

SNS運用とは?自社のアカウントを運用するメリットと運用の注意点

日本人の約7割が利用していると言われるSNS。今や、SNSは企業のブランディングやマーケティングに欠かせないと言われています。では、ビジネスにおけるSNS運用とは、どのような業務を指すのでしょうか? LINE、Twitter、Instagram、Facebookといった、代表的なSNSそれぞれの特徴を踏まえて解説いたします。

目次

SNS運用とは?

SNS運用とは、SNSを活用して企業やブランドの認知向上や集客、販売促進などのマーケティング活動を行うことを言います。
その大きな柱が以下の3つです。
・アカウントの日々の運用
・SNS広告の配信
・キャンペーンなどのマーケティング施策
それぞれについてみていきましょう。

アカウントの日々の運用

運用の柱の一つ目は、SNSアカウントの開設・運営です。自社のターゲット層が多く利用するSNSを選んで、アカウントを開設します。
主に自社の情報や、自社の商品に関する情報やキャンペーン告知を投稿することによって、認知を高めたり、ファンを増やし、ユーザーを自社サイトに誘導することを目指します。ブランドのイメージを正しく伝えるには、投稿の内容(画像やテキスト、デザイン)のトーン&マナーを統一することが重要です。
また、ユーザーと、ダイレクトにコミュニケーションできることもSNSの特徴です。SNSに寄せられたユーザーの声に丁寧に応えることで、ユーザーとの距離を縮めることも期待できます。ロイヤリティの高いユーザーから支持されるSNSに成長させるためには、投稿やキャンペーンなど様々な施策を行ってフォロワーを増やすところから、中長期的に取り組む必要があります。

SNS広告の配信

運用の二つ目の柱が、SNSアカウントや自社サイトに集客するためのSNS広告の配信です。
SNS広告は、SNSのタイムラインや、ニュース、動画といったコンテンツに掲載する広告です。配信方法を選定することで、フォロワー以外のターゲット層にも効率よく商品をアピールすることができます。販売している商品ジャンルに関心はあるけれどブランドは知らないといった潜在層の獲得にも適していると言えるでしょう。
SNSの種類によって、ボリュームのあるユーザー層(年齢、性別)やターゲティングの方法が異なります。広告を検討するときは、商品やサービスの目的に合ったSNSや広告フォーマットを選びましょう

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SNS広告についての詳しい解説は下記でご覧いただけます。
SNS広告とは?出稿するメリットや注意点、成功のポイント、事例を解説

キャンペーンなどのマーケティング施策

SNSマーケティングの施策は広告以外にも多数あります。ここではSNSキャンペーンの施策を紹介します。

インフルエンサーマーケティング

有名人や特定の分野で影響力を持つ人(インフルエンサー)に依頼し、自分のSNSで商品を紹介してもらう手法です。多くのフォロワーがいるインフルエンサーが発信した情報は、拡散されやすく、商品の認知度の向上が期待できます。
ユーチューバーやインスタグラマーの中には、テレビタレントと同等やそれ以上に影響力のあるインフルエンサーも多く、SNSから商品購入につながることもよくあります。

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インフルエンサーについての詳しい解説は下記でご覧いただけます。
インフルエンサーマーケティングとは?効果を出すポイントと事例

UGCの活用

UGC(User Generated Content)は、一般のユーザーが作成してネット上で公開するコンテンツのことで、SNSの投稿やECサイトの口コミも含みます。SNS時代の今、消費者の購買行動は、一般ユーザーのUGCが認知のきっかけになり、そこからさらにSNS検索で商品情報を検索し、購買し、購買した人がSNSで拡散し…という循環型で集客や売上が上がっていく仕組みが作れます。自社の商品へのポジティブな意見や画像をSNS上に増やしてもらえる施策が必要になります。
その仕組みづくりのためには、第一に良質なフォロワーを増やすことが重要になってきます。その施策として盛んに行われているのがユーザー参加型のSNSキャンペーンです。例えば、ハッシュタグを付けて投稿すると景品が当たるという枠組みや、商品購入が応募の条件(マストバイ)のキャンペーンなど、さまざまなキャンペーン施策に各社が取り組んでいます。

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UGCについての詳しい解説は下記でご覧いただけます。
UGCとは?SNSマーケティングの中心となるユーザー生成コンテンツの活用法を解説

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SNS運用のメリット

次に、SNSを運用することのメリットを挙げてみましょう。

多くの人に情報が届く

SNSを運用する最大のメリットは利用者の多さです。前述の調査によると、20代ではSNSの利用者が90.4%を占めています。10代後半から60代までのすべての年代の6割以上が、70代以上も半数近くの人がSNSを利用しています。
いずれの年代も前年よりも利用者が伸びており、幅広い年代において、SNSが大きな影響力を持っていることが分かります。

ソーシャルネットワークの利用状況(個人) 出典:総務省「令和2年通信利用動向調査」

ターゲティングができる

多くのSNSが、ユーザーの性別や年齢、居住地といった属性や、興味関心に関する情報を保有しています。その情報をもとに、自社のターゲットとなるユーザー層をセグメントして広告を配信することができます。

ローコストで運用できる

主要なSNSでは、企業アカウントの開設や運用が無料でできます(広告配信は有料。LINEのフリープランはメッセージ1,000通まで無料)。誰でも始めやすく、自由に商品やキャンペーンの情報を発信することができます。

ユーザーが情報を拡散してくれる

SNSの大きな特徴のひとつが拡散性の高さです。ユーザーが「シェア」「リツイート」すると、フォロワーがまた「シェア」「リツイート」する……というように、自社の投稿が拡散していけば、費用対効果の非常に高いマーケティング施策になります。

ユーザーの声を直接聞くことができる

SNSはユーザーの生の声を聞くソーシャルリスニングの場としても優れています。寄せられたコメントやメッセージを重要な情報ととらえて、ユーザー行動データを分析・検証することも大切で、アカウントや自社サイトの改善、商品の企画開発に役立てることができます。

SNS検索による集客ができる

ググるからタグると言われるように、SNSでハッシュタグを使って情報を検索する人が増えています。アカウントの投稿に、ユーザーがタグりそうなハッシュタグを付け、見つけてもらいやすくすれば、フォロワーの増加や自社サイトの集客につながります。

主なSNSの特徴

次に主要な4つのSNSと、それぞれのマーケティングの特徴を簡単に紹介しておきます。

LINE

特徴:幅広い世代に利用されている
向いている商材:老若男女に伝えたい商品・サービス

LINEは、日本で月間8,900万人以上(2021年6月※)が利用しており、SNSというよりもメッセージアプリとして利用する一般ユーザーが多いのが特徴です。一方、発信する企業側はビジネス用のカテゴリー「公式アカウント」を利用すると、「友だち」登録をしたユーザーと直接やりとりができます。セールの情報やクーポンをメッセージでユーザーに送ったり、ショップカード機能でポイントを付与するといった集客・販促施策に活用されています。
※出典:LINE Business Guide

Twitter

特徴:速報性が高い、拡散されやすい
向いている商材:若者や女性向けの視覚的に訴求しやすい商材

Twitterは140字のテキスト投稿をメインとしたリアルタイム性の高いSNSです。気軽にリツイートできる仕組みから情報の拡散力が大きいので、リツイートのリツイート、そのリツイートと…と、自社のフォロワー以外にも投稿が届く可能性があります。ただ、思わぬきっかけから炎上したり、一度炎上すると収拾が難しいSNSともいわれており、投稿の内容には注意が必要です。

Instagram

特徴:画像や動画、ビジュアル重視
向いている商材:BtoBや年配向け、ニッチな商材

Instagramは写真や動画を共有するSNSです。ファッションや美容系などのビジュアルを重視するECで活用が進んでおり、特に商品画像から購入アクションまでの動線がスムーズな「Instagramショッピング」の機能にも注目が集まっています。

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Instagramショッピングについての詳しい解説は、下記でご覧いただけます
Instagramショッピングの機能とは?導入方法や使い方を解説

Facebook

特徴:精度の高いターゲティング
向いている商材:若者や女性向けの視覚的に訴求しやすい商材

Facebookは実名でのアカウント登録を原則としているので、ビジネス目的で使われることも多いSNSです。アカウントの登録情報やトラッキング情報(Web上の行動を追跡・分析した情報)は、データとしての精度が高く、ほかのSNSよりも精密なターゲティングが可能です。

SNS運用の注意点

SNSの運用を開始するときには、次のような点に注意する必要があります。

運用の手間と時間を考慮して、体制を整える

プライベートでもSNSを利用している人が多い今、投稿するだけであれば敷居の高い作業ではありません。しかし、UGCが集まるコンテンツやキャンペーンを企画したり、投稿する画像や動画の制作、フォロワーとのコミュニケーション、広告運用には手間や時間がかかります。社内でどの程度人手を確保できるのかを確認し、一部は外注も検討するといったように、費用対効果を考えて体制を整えましょう。

継続して運用するのが大変

企業の公式アカウントからの投稿は、いろいろな制約をクリアするために手間がかかることがあります。しかし、投稿が少なすぎたり、どのSNSでも同じ内容だったりすると、ユーザーが飽きてしまいます。飽きられないためには、定期的に内容に工夫のある投稿を行わなくてはなりません。

公式アカウントの運用は頭を使い手間もかかる仕事のため、専任の担当者の育成が必要です。社内での運用が難しい場合には、外部の支援を受けて運用するという方法もあります。

投稿の質を高め、トラブルを防止する

企業にとってSNSの炎上は大きなダメージとなります。ガイドラインを作り、モラルに欠けた投稿がないように注意が必要です。また、投稿は海外のユーザーからも見られます。異文化への理解やグローバルな視点を忘れずに、投稿の質を高めましょう。

SNS運用を無理なく継続的に行って、ブランドのファンを増やそう

利用者が多く、無料でアカウントが作成できるSNSを、自社のマーケティングに活用しない手はありません。アカウントを適切に運営し、広告を活用して、自社のファンを増やしましょう。ただしSNS運用には、一定の専門知識や人手、トラブルを防ぐためのリテラシーが必要です。ユーザーとの関係構築にも時間がかかります。丁寧な運用を継続的に行っていける無理のない体制を作れるかどうか、しっかりとした事前準備が大切です。

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